では、さっそく海外FX口座を開設してみましょう!
ここでは口座開設から入出金、各種変更手続きまでの大まかな流れをご説明していきます。
詳細な手順は各FX会社によって差がありますので、流れをつかむイメージでご覧下さい。
口座開設する為に、まずは口座開設したいFX会社のWEBサイトへ移動しましょう。
ここでは一般的な海外FX口座の開設までの流れを紹介します。

このようにわずか数STEPで口座開設は完了します! 続いて、取引資金を自分口座に入金して、取引するための準備を完了させましょう!
海外FX口座は国内FX会社と比較すると、入金方法に大きな違いがあります。
国内FX会社の場合だと基本的に銀行からの送金のみですが、海外FX会社は様々な方法で入金する事が出来ます。
代表的な入金方法をご紹介しましょう。
・クレジットカード
・銀行送金(海外送金)
・決済代行
-PAYPAL
-NETLLER
-WebMoney
・小切手

これらの方法の中でも、もっとも簡単かつ短時間で入金出来るのが、クレジットカードを利用した入金です。
インターネットでショッピングを行う感覚で、FX会社によっては瞬時にFX口座に入金する事も可能です。
国内FX会社では取り扱っていない方法の為、不安を覚えるかも知れませんが、何も心配は要りません。
世界各国で金融業を営む上で、国内大手インターネットショッピングサイト以上に個人情報の取り扱いには厳格なルールを用いる必要があるからです。
セキュリティの不安さえ取り除ければ、こんなに簡単で便利な入金方法はありません!


次に送金方法として使われるのが、銀行送金です。
銀行送金と言っても、基本的に日本から海外の銀行口座に送金する事になるので、海外送金と呼ばれる送金方法になります。
これはインターネットバンキング上から行える場合もあれば、金融機関の窓口に行かなければならない場合もあります。
それらはお使いの金融機関によって手順が違ってきますので、事前にご確認される事をお勧めします。
また、海外送金には送金手数料が必要となりますので、送金元口座には、実際に入金する金額に送金手数料分を加えた残高がある必要があります。送金手数料も送金に利用する銀行によって違ってきますので、こちらも事前に確認される事をお勧めします。
クレジットカードでの入金に比べると少々面倒ではありますが、クレジットカードの枠を超える金額を送金する為には、もっとも有効な手段です。手続きを行ってから反映されるまでは平均で4~5営業日程度必要となりますので、少しお時間に余裕のある方向けの方法ですね。


PAYPALを例に挙げますと、PAYPALという決済代行会社に口座を開き、そこにクレジットカードや銀行送金を利用して入金します。そこからさらに、入金した資金を海外FX会社宛てに送金するという手順になります。
NETLLERやWebMoneyも、ほぼ同様の方式ですが、特にPAYPALは多くの海外FX会社に採用されており、一度手順を覚えてしまえば、様々な会社で利用することが出来ます。
決済代行会社を利用するメリットは、この口座の資金からインターネットショッピングなどの様々な支払いを行う事が出来る点にあります。また出金の際にも入金した決済代行会社の口座へ出金できるというメリットもあります。
海外のサイトでよくショッピングされる方で、すでに決済代行会社の口座をお持ちの方には、すでにある口座をそのまま使う事が出来る為、より利用しやすいでしょう。

このように入金方法一つとっても国内FX会社とは違い、多彩な方法が用意されていて、それぞれにメリットがあります。
違いを理解して、より自分に合った入金方法を探してみましょう!
FX取引を行う時に最も気になる点と言えば、出金に関する部分ではないでしょうか?
出金を行う際には「出金依頼書」をFX会社宛てに送付(FAX、e-mail可)します。
この手順は国内FX会社と大きな違いはありませんが、実は海外FX会社における出金方法には様々なパターンがあるのです。

まずはクレジットカードでの入金を行った場合の出金パターンからご説明しましょう。
クレジットカードからの入金を行い、取引をして得た利益を出金したい場合には、クレジットカードから入金した金額まではクレジットカードに返金されます。言い方を変えると「入金した記録がキャンセル扱いになる」ということです。
その金額を超える額の出金については、出金先に銀行口座などを選ぶことが出来ます。
具体的な例として、クレジットカードから10万円入金し、取引した結果得られた利益との合計15万円を出金した場合を見てみましょう。
出金額が15万円ですので、このうちクレジットカードから入金した10万円はクレジットカードに返金されます。
入金した際の取引がキャンセルされるため、引き落とし前であればその10万円の取引分は請求されません。
引き落とし後であれば次月の請求額と相殺され、次月の請求額から10万円が減額されます。この10万円の出金については、手数料はかかりません。
残る純利益の5万円は、出金依頼書で指定した出金先へ出金されます。
一般的に、出金先として銀行口座を指定した場合には送金手数料が出金金額から引かれることになりますので、注意が必要でしょう。


続いて、銀行送金による入金を行った場合の出金パターンについてご説明しましょう
銀行送金による入金の場合は、クレジットカードのような制限はありません。
ですので、出金依頼書に記載した出金先口座へ出金されます。
この場合も、一般的に、出金先として銀行口座を指定した場合には送金手数料が出金金額から引かれることになりますので、予め手数料を確認しておいた方が良いですね。


最後に、PAYPALなどの決済代行会社による入金を行った場合の出金パターンについて、ご説明しましょう。
PAYPALなどの決済代行会社による入金を行った場合もまた、クレジットカードのような制限はありません。
出金先として指定した口座へ、自由に出金する事が出来ます。
またPAYPALなどの決済代行会社の口座へ出金を希望される場合には、出金にかかる手数料も海外送金の手数料よりも割安な場合があります。

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