こんにちは しろふくろうです。
今日はPIVOTクロスチャートの3回目として、ピボットクロスチャートの実戦での使い方について少しご説明します。
【ドル円日足PIVOTクロス】
先週水曜日(3本前のローソク足)で、ピボットクロスが発生しました。
しかしモミアイの範疇で、積極的なロングも難しいところです。ピンク色のポインターのアイコンをクリックして、黄色のサポートラインの上にマウスを当てると、今日のピボット3MAの価格が出ます。
106.99が今日のPIVOT 3MA=バランスラインになりますので、ロングの場合はここの下にストップをおいてもいいかもしれません。
【ドル円週足PIVOTクロス】
週足のドル円チャートは、124円台から3度のショート方向へのピボットクロス(水色)=デッドクロスが発生しています。
今回も含めて、赤色の1MAが黄色の3MAを上抜いた際(ゴールデンクロス)はひとまずの利食いポイントと考えるといいかと思います。
週足は日足に比べてトレンドが長く続きますので、上手くエントリーができると今回のようなトレンド相場では有効です。
もちろん、これ以外にもいろいろと使い方はありますが、簡単なトレンド判断のツールとして、お役に立てれば幸いです。
個人的には、週足のトレンド方向と日足のトレンド方向が上手く一致した場合はいいエントリーチャンスと考えています。
さらに興味のある方は、このチャートで【月足】を表示するともうひとつアイデアが出ると思います。
ストキャスやMACDなど他のテクニカル指標を組み合わせてオリジナルのチャートに仕上げてみてくださいね。
- カテゴリ:PIVOT クロスチャート