こんにちは しろふくろうです。SYNERGY TRADE METHOD(STM表記します)のユーロ円日足チャートで、ショートの手仕舞いのサインが出ました。
今回はSTMの根幹となる2つのエントリーシグナルについて説明したいと思います。
STMは3つのパートで構成されています。
□Average Price Bars(平均足のことです)・・・APBと呼びます。
□Price Action Channel(黄色の2本の線ではさまれたチャンネルです)・・・PACと呼びます。
□Traders Dynamic Index(サブウインドーのインディケーターのことです)・・・TDIと呼びます。
買いサイン
・APBが青色
・PACチャンネルの上限をABPの終値が抜けたとき
売りサイン
・APBが赤色
・PACのチャンネルの加減をABPの終値が抜けた時
となります。
上のチャートで最初の○で囲んだ部分でショートエントリーのサインが発生しています。
また手仕舞いのサインとして
□ロングの場合
・APBが青から赤に変わってクローズした場合。
□ショートの場合
・APBが赤から青に変わってクローズした場合。
となり、金曜日の終値でAPBが青色でクローズし、手仕舞いのサインが発生しています。
他にもTDIを使った手仕舞いのサインや、エントリーのダマシを防ぐフィルターはありますが、今回はユーロ円のショートの手仕舞いのサインが出ていたことになります。
しかし、まだロングエントリーではありません。
先程のエントリーシグナルの条件を満たすのを待ちたいと思います。
まずは、メタトレーダーにSTMをセットアップしていろいろとチャートを長めてみてください。
シンプルでわかりやすいシステムだと思います!
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