こんにちは しろふくろうです!
しろふくろうとメタトレーダーの出会いはかれこれ4年ほどになりますでしょうか。
しろふくろうの本でメタトレーダーとの出会いを書いていますが、そのころは日本語の情報もなく、
正直かなり苦戦してメタトレーダーを勉強した記憶があります。
現在日本では、3社がメタトレーダーを導入していますが(2010年1月現在)、世界中を見渡してみると
60以上の会社でメタトレーダーを採用しています。
おそらく世界で最も普及しているトレーディングプラットフォームが「メタトレーダー」だと思います。
2010年8月から、日本ではレバレッジ規制がスタートして2010年8月に50倍、
2011年8月には25倍までレバレッジの上限が規制されることがきまりました。
FXの魅力のひとつである「高い資金効率」という面でこのレバレッジの上限規制は、
トレードスタイルの変更を余儀なくされかねない大きな出来事となりそうです。
もはや日本国内のFX会社では不可避なレバレッジ規制ですが、実は海外のFX業者を利用
することにより最大で400倍ほどのトレードが可能です。
もちろん、海外業者というハードルは高いですが、口座開設のみがんばればメタトレーダーを
使う限り(のちほど述べますが、メタトレーダーはマルチランゲージで日本語に対応しています)
ほぼ違和感なく今までどおりのレバレッジでトレードを行うことが可能です。
(口座開設のサポートもあり、びっくりするくらい簡単にできるようになりました)
そもそもしろふくろうがメタトレーダーをスタートしたきっかけは、
「優れたチャートシステムを使いたい」というのが一番の理由でしたが、
これからは(もちろん自己責任ですが)
「レバレッジをきかせたトレードをするために積極的に海外FXを始める」
ための最も有利なツールとして人気が高まるのではないかと思います。
思いつくままにメタトレーダーで海外FXを始めるメリットをいくつか考えてみました。
1)メタトレーダーは「マルチランゲージ」に対応しているので日本語環境でのトレードがスムーズに行える。
2)海外FX業者を利用することにより、200倍を超えるハイレバレッジでのトレードが可能となる。
3)海外FX業者は通貨ペアが豊富で、金、原油などのトレードもメタトレーダー上で可能である。
4)口座種類が豊富で、初回の証拠金が50,000円ほどでスタートできる。
5)ほとんどの業者で1000通貨単位の取引が可能で、EAを使った自動売買も小額の資金でスタート可能である。
6)入金が、クレジットカードやPaypalに対応していて外貨送金の手間なく証拠金を入れることが出来る。
まだまだ他にもいろいろとメリットがあるかと思いますが、これだけでも十分ですね。
もちろん、海外FXということで不安やデメリットもいくつかあると思います。
しかしすぐそこに迫ったレバレッジ規制に対応して今までのようなトレードを行うには、
積極的に海外FXを活用するしか方法はありません。
まずは、小額でも今から海外FX口座をひとつは持っておくことが「レバレッジ規制」というリスクに
対応することになると思います。
次回は先ほどあげました「メタトレーダーで海外FXを始めるメリット」について詳しく
説明してみたいと思いいます。