こんにちは しろふくろうです!
今日は、値幅観測の方法をメタトレーダーの標準機能を使って算出する方法をご紹介します。
まずは以前ご紹介した、フィボナッチエクスパンションのセッティングの復習ですが、今回はさらに×2.628倍値を付け加えています。
まずはフィボナッチエクスパンションの設定を下記の通りに変更ください。
※詳しくはこちらの過去記事を参照ください。
上の図の続きですが、 レベル設定に2.618、説明に ×2.618 %$ と半角で入力します。
上記のセッティングがおわりましたら、N計算値のフィボナッチエクスパンションを宛ててみましょう。
図のA B C点に エクスパンションの点をあわせます。
慣れるまではちょっと難しいかもしれませんが、がんばってください。
昨日(4月23日)のユーロドルのブレイクアウトのパターンですが XOPを超えて×2.618倍値まできれいに伸びています。
戻りはXOPで一旦レジストされて再度×2.618倍値を超えて5波動入りしています。こちらはまだブレイクアウトしていないのですが、シンプルブレイクアウトの四角形を当てはめてシュミレーションしてみました。
E計算値の例ですが、A B C点の取り方で、BとCを同じ位置にすることによって、1:1の値幅が取れます。
ABの値幅のOPが1:1、COPが0.618、XOPが2.618のところに来ています。
シンプルブレイクアウトの利食い目標設定に便利です。
いろんなチャートでまずはお試しください。