メタトレーダーのインストール、そして通貨ペアの追加は上手く行きましたか?
今日のテーマはチャート機能の基本操作のpart1です。
少し難しいかもしれませんが、がんばっていきましょう!
今回はFXDDのメタトレーダーを使って説明したいと思います。
(※作業はどのメタトレーダーでも共通です)まずは、前回までの作業で、このような状態になっていると思います。
今日は左のようなチャートに変更するして見ましょう。
・チャートの新規追加
・ウインドウの分割
・チャートの銘柄の変更
・チャート種類(ローソク足)の変更
・チャートの時間軸(1Hチャート)の変更
・チャートのズーム機能
の基本操作を今回の作業でマスターしたいと思います。まずは新規チャートを追加しましょう。
ツールバーのファイル→【新規チャートの追加】の順にマウスをクリックします。通貨ペアのポップアップブロックが開きますので、【AUDUSD】を選択します。
中央にAUDUSDのチャートが追加されました。
同様の操作で、USDCAD(ドルカナダ)のチャートを新規に作ります。
中央にAUDUSDとUSDCADのチャートが重なっていますので、これをきれいに整列させます。
ツールバーのウインドウの上でマウスをクリックし、プルダウンメニューを開きます。
マウスを【垂直分割】の上に動かして、クリックします。
チャートがきれいに6分割で整列されました。
次にAUDUSDとUSDJPYのチャートを入れ替えてみましょう。(チャートの銘柄変更作業です)
まず最初に、変更するチャートを選択します。
(AUDUSDの周りが濃い青色になっていますね)
次に、気配値ウインドウの【USDJPY】の上でマウスをクリックして選択します。
そして、マウスをクリックした状態で、先ほどのAUDUSDのチャートの上にドラッグします。AUDUSDのチャートがUSDJPYに変わりましたね。
同様に、USDJPYをAUDUSDに変更します。
そして、次に全てのチャートをローソク足に統一します。(チャートタイプの変更)変更するチャートを選択し、ピンク色の○で囲ったアイコンを押します。
ちなみに、左はバーチャート、右はラインチャートへの変更となります。全てのチャートをローソク足に変更したら、
次は全てのチャートの時間軸を1Hで統一します。
詳しくは左のチャートをクリックして説明をご覧ください。
最後に、ピンクの丸の部分の虫眼鏡アイコンを操作して、チャートの大きさを整えます。
これで今回のチャートの基本操作Part1は終了です。
次回はこのチャートを保存する方法、そしてPart2ナビゲーターの使用方法です。
今回の基本操作をまずはしっかりと習得してください。
使っているうちに自然と慣れてきますので、どんどん触ってみてくださいね。